くしゃくしゃの真っ黒に燃え尽きた紙きれがポンと軽い合図の後ふわりふわり天井まで上っていってそれでわたしは少し悲しくなったのだけれど最初からそれがゴールと決まっていたのだから仕方がない。 そうしてその日を境に確実に何かが変化し始める。冷たい冬…
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