コカコーラが偶像だった頃

 コカコーラのCM的世界観がちょっと苦手。偽善的で爽やかさを暑苦しいくらいに押し付けてくるでしょ?笑顔の脅迫グルーブの強要な〜んて考えてたら今度やってきたあの人は以前はコカコーラのCMにかかわってたっていうから、ふーんふむふむへぇ〜ってどうもコメントしづらくなる。あれ?だって10代の頃のあなたにとってコカコーラって偶像だったんでしょ?ってそうきかれたらそうなんだけど。確かに確かにコカコーラはアメリカだったしロックだったしR&Bだったしソウルだったしそういうものすべてを包括して象徴する漆黒の泡に満ちた偶像だったんだけどね。ハイティーンの頃の日光にさらしたら劣化しちゃいそうなああいう思いを意外にわたし大事にしていたいのそういうこと。